田所でーす
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 国際収支説 為替レートが経常収支によって決まるとする考え方を指す。国際資本移動が制限されており、国際取引の大半が経常取引という場合に成立する。この場合、自国の経常収支が黒字なら自国通貨高、赤字なら自国通貨安となる。 マンデル・フレミング・モデル 開放経済下における金融・財政政策の効果を分析するための経済モデルを指す。その内容は、①自国が小国である、②遊休設備がある、③国際資本移動が自由、という前提の下、金融の量的緩和が行われると、金利低下→資本流出→為替レート下落→純輸出増加→所得増加となってプラスの効果が期待できる。一方、金融政策が中立的な時に積極的な財政政策を実施すると、所得増加→金利上昇→資本流入→為替レート上昇→純輸出減少となり、所得増加を相殺することになってしまう。 PR |
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